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「蝦夷と俘囚ー古代の秋田人ー」秋田県埋蔵文化財センター企画展←秋田県大仙市

秋田県埋蔵文化財センターから平成25年度のイベント案内をいただきました。色々なイベントを活発に催している同センターの本年度の企画展の日程が決まったようです。

★企画展 「蝦夷と俘囚ー古代の秋田人」
★会期   平成25年7月6日(土)~平成26年3月31日(月)
★会場   秋田県埋蔵文化財センター特別展示室
      秋田県大仙市払田字牛嶋20
★時間   平日     8:30~17:00
      土・日・祝日 9:00~16:00
★休館日  年末年始(12月29日~1月3日)、成人の日、建国記念日・春分の日

近年秋田県では大鳥井山遺跡や虚空蔵大台滝遺跡などが発掘調査により後三年合戦ゆかりの城館遺跡とされるなど興味深い発見が続いています。本年度の企画展、発掘成果を基にどのような切り口で蝦夷や俘囚とも呼ばれた古代秋田人(あきたびと)に迫っているのでしょうか大変に気になります。企画展にあわせて講演会+座談会も開催予定のようです。

★企画展 講演会+座談会「エミシ・俘囚・エゾ」
★開催日 平成25年9月14日(土)
★会場  秋田市文化会館小ホール

この他にも沢山のイベントを開催しています。企画展・講演会の詳細を含め、秋田県埋蔵文化財センターのHPを覗いてみて下さい。
また、同センターは払田柵に隣接し、周辺には本堂城をはじめとして多くの城館跡があります。是非一度訪れて見て下さい。

秋田県立埋蔵文化財センター1平成22年7月11日撮影。発掘「秋田の中世」開催時。

秋田県立埋蔵文化財センター2

秋田県立埋蔵文化財センター3
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杵築藩藩主御殿跡発掘調査現地説明会←大分県杵築市

杵築中学校建て替え工事にともなう発掘調査で杵築藩の藩主御殿の建物の一部が発見されました。ゆるい地盤のため、礎石を安定させるために打った杭のあとも見つかったようです。なかなか面白い知見ですね。詳細は杵築市HPをご参照ください。

★日時    平成25年5月25日(土) 11:00~
★場所    杵築市杵築1番地(杵築市立図書館や杵築市勤労者体育センターを目指してください。)
★問い合わせ 生涯学習課文化財係 ☎0997-75-2414  
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屋嶋城跡城門遺構見学会←香川県高松市

屋嶋城跡城門遺構整備事業現地見学会が開催されます。屋嶋城城門南側の城壁の修復工事終了にともなうものです。合せて瀬戸内芸術祭2013屋嶋会場屋嶋会場作品(レアンドロ・エルリッヒ「美しく捨てられて」)の解説も行われようです。文化財と芸術のコラボ。詳細は高松市HPをご参照ください。


★日時    平成25年5月25日(土)9:00~12:00
★集合場所  屋嶋寺南前広場 整理券と資料を配布します。(見学は集合場所で整理券を配布し,1回
       たり約75名ずつ,30分程度を予定しています。)
★雨天時   雨天の場合は5月26日(日)同時刻に順延します。(26日も雨天の場合は中止)
       順延の場合は,25日(土)午前8時00分~11時00分の間で,埋蔵文化財センター(TEL
       823-2714)で確認可能。
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大洲城跡発掘調査現地説明会←愛媛県大洲市

大洲城で発掘調査現地説明会が開催されます。城山公園整備事業にともなうもので石垣の破損が大きく早期の修理が必要な二の丸西曲輪・二の丸奥御殿西側石垣を「石垣A箇所」として石垣解体前の事前調査とのことです。江戸時代の絵図に描かれている「武者走り」「御武具櫓」「御長屋」などの遺構が確認され、絵図に海鼠壁の建物として描かれている御武具櫓跡からは海鼠瓦が出土して海鼠壁の建物であった事が実証されるなど興味深い知見が得られているようです。詳細は大洲市HPをご覧ください。現説資料も掲載されていてダウンロードもできます。

★日時    平成25年5月25日(土)13:30~15:00 雨天中止
★場所    大洲城二の丸西曲輪・奥御殿
★駐車場   大洲市民会館駐車場・大洲市観光駐車場
★問い合わせ 大洲市教育委員会生涯学習課 ☎0893-24-1735
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国史跡 阿津賀志山防塁第13次調査が始まっています。←福島県伊達郡国見町

例年5月下旬に発掘調査現地説明会が開催される阿津賀志山防塁、今年はどうなるのかとやきもきしていましたが、今年の現説は6月初旬に開催予定のようです。今回の第13次調査は大木戸字大橋地内で5月13日から6月中旬まで予定されています。阿津賀志山防塁は例年5月下旬と11月中旬に現説が開催されていますが、管理人とはまことに相性が悪く一度も参加出来ていません。仕事・ヤボ用・他地区での現説・講演シンポ等の重複が要因です。今年は参加できそうだったのですが、6月初旬の開催だと今回も危なくなって来ました。鉄道や車で何度となく越えている防塁ですがじっくりと見学したことがなく現説参加の際に歩いて見たかったのですが・・・。
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松江城三の丸発掘調査現地説明会←島根県松江市

松江城の三の丸発掘調査現現場の一般公開が開催されます。県庁本庁舎の耐震化工事に伴うもので、江戸時代前半の建物礎石・石積みをともなう溝などの遺構が確認されたそうです。遺構の性格は三の丸の御殿に関わるもののようですが、江戸時代前期のものという事で今後さらなる検討が必要だとのことです。池跡?と思われる階段つき石積み遺構なども検出されていて興味深い現説ですね。久しぶりに松江城に行ってみたいのですが松江はやはり遠いです。


★開催日時  平成25年5月26日(日) 10:30~12:00
★受付場所  武道館前
★駐車場   県庁駐車場の利用可。但し満車の可能性大とのことで注意が必要。
★問い合わせ 詳細は島根県のHPを参照してください。教育委員会のページではなく島根県報道発表資料
       のコーナーです。
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白川城(搦目城)←福島県白河市

白河結城氏の拠点城郭。築城年代、廃城時期共に詳細は不明だが、一般的には結城朝光の孫の祐広が正応2年(1289)頃に下総結城より入部して以降の南北朝時代に築城されたと考えられている。廃城は永正7年(1510)の白河結城氏宗家と庶流小峰氏との対立「永正の変」により、白河結城氏の本城が小峰城に移って以降と考えられている。
城域は「館山堤ガ入」と呼ばれる谷地形を境に、西側(藤沢山地区)と東側(美濃輪地区)に大きくわけられる。藤沢山地区の御本城山と呼ばれているところが主郭と考えられ現在、案内板等が建てられている。現在福島県指定史跡になっているが、国指定史跡を視野に入れた発掘調査が昨年度から行われている。26年度まで発掘調査が行われ、その後本報告書を作成し早期に国指定を目指すようです。残念ながら昨年度の調査では現地説明会が開催されませんでした。昨年12月15日に行われた白河市文化財課の鈴木功氏による講演「小峰城跡の成立と展開」のなかで、調査区によって時代差があるようだと話されていました。報告書をまたなければなりませんが、興味深い知見ですね。今年度の調査にあたってはぜひ現地説明会を開催して欲しいです。また、昨年度の調査についての一般向けの報告会を開催して頂けると非常に嬉しいのでが!!
久しぶりに白川城を訪ねたのですが東日本大震災の影響でしょうか城址に多く建てられていた記念碑や供養塔・神社が倒壊していました。石造のベンチも崩れていました。今回主郭周辺しか見学していませんが城の遺構に大きな被害はないようです。ただ、振動で抜け落ちたと見られる倒木がありました。今回の大震災では樹木が大きく揺れる事によって地面に亀裂が入ったり、振動に耐えきれなくなって根こそぎ倒れたりしたケースを多々見ましたが、樹の生えている場所が曲輪の端や切岸の斜面である場合、曲輪や切岸の崩壊を招いています。栃木県の黒羽城では本丸と中の丸が大きく崩れました。遺構の保護のためには適当な伐木が必要ではないでしょうか!!


白川城平成25年5月12日1昭和39年9月建立の城址碑。


白川城平成25年5月12日2現地案内板。


白川城平成25年5月12日3倒壊した後村上天皇聖蹟之碑。


白川城平成21年1月20日1平成21年1月20日の様子。


白川城平成25年5月12日4倒壊した。結城宗広公を祀った神社。


白川城平成21年1月20日3平成21年1月20日の様子。


白川城平成25年5月12日9粉々になった記念碑。


白川城平成21年1月20日2在りし日の姿。平成21年1月20日。


白川城平成25年5月12日5主郭北側に残る土塁。東側に記念碑が建っていた。西側は櫓台状になっている。


白川城平成21年1月20日5巨大な石碑が建っていた。平成21年1月20日。


白川城平成25年5月12日10主郭西側の曲輪に建てられていた結城宗広公600年忌追善供養塔。


白川城平成21年1月20日4平成21年1月20日の様子。


白川城平成25年5月12日8赤線の部分にトレンチの埋め戻した跡が見られた。追善供養塔の建てられている主郭西側の曲輪。曲輪の南東部分にL字型の土塁が築かれていて主郭の切岸壁面との間に虎口が想定できる。


白川城平成25年5月12日7主郭にも数か所トレンチの跡が見られた。


白川城平成25年5月12日6主郭東側の曲輪。北側に土塁が見られる。この曲輪にも複数のトレンチの跡が見られた。


主郭を中心にかなり大規模な発掘調査が行われたようです。今まで謎が多かった白川城に初めてメスが入れられたわけで今後の調査結果が楽しみです。


★参考 鈴木功 「小峰城の成立と展開」講演資料。




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文化財講演会「小峰城の歴史と震災復興」(まほろん)←福島県白河市

福島県白河市にあるまほろんで文化財講演会「小峰城の歴史と震災復興」が開催されます。築城から平成22年度に国指定史跡に至るまでの小峰城の歴史と東日本大震災による被害状況やその後の調査と復旧事業の取り組みについての講演です。講師は白河市建設部都市政策室の田原由夫氏です。

★日時   平成25年6月8日(土) 13:30~15:30
★場所   まほろん講堂
★定員   60名(先着順)参加資格無し 申込不要
★問い合せ まほろん 〒961-0835 福島県白河市白坂一里段86 ☎0248-21-0700

★詳細はまほろんHPでご確認下さい。



まほろん1福島県文化財センター白河館まほろん。


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小峰城修復平成25年5月10日の様子←福島県白河市

崩落した石垣撤去の第2期工事中の小峰城の平成25年5月10日(金)の様子です。工事現場には入れませんが淡々と進められているようです。4月10日(水)に訪ねた時にはなかったのですが、工区との仕切りのフェンスに小峰城や白河市内の史跡の情報が印刷されてパネル展示場のようになっていました。これはなかなかのアイディアですね。これを見るだけで小峰城や白河市内の文化財への理解が深まります。フェンスの余白はまだあるので白河藩大名墓や白川城(搦目城)・白河市歴史民俗資料館等の紹介もして欲しいですね。


小峰城修復の様子平成25年5月10日a藤門跡付近より竹の丸・三重櫓を望む。


小峰城修復の様子平成25年5月10日bフェンスがパネル展示場。


小峰城修復の様子平成25年5月10日c南湖。


小峰城修復の様子平成25年5月10日d白河の関。


小峰城修復の様子平成25年5月10日e小峰城。


小峰城修復の様子平成25年5月10日gフェンス。


小峰城修復の様子平成25年5月10日h丹羽長重公。


小峰城修復の様子平成25年5月10日i小峰城石垣。


小峰城修復の様子平成25年5月10日j小峰城絵図。


小峰城修復の様子平成25年5月10日k松平定信公。


小峰城修復の様子平成25年5月10日l小峰城と城下之絵図。


小峰城修復の様子平成25年5月10日m小峰城御櫓絵図。


小峰城修復の様子平成25年5月10日n幕末の白河。


小峰城修復の様子平成25年5月10日o明治期の本丸の様子。


小峰城修復の様子平成25年5月10日p昭和27年の小峰城の様子。


小峰城修復の様子平成25年5月10日q太鼓門跡付近に設けられた石垣石仮置き場の説明。石材から見つかった墨書についての説明も。



小峰城は白河市でも屈指の観光スポットで多くの方々が訪れます。東日本大震災で大きな被害が出た事を知らずに来て、三重櫓に入れずがっかりしている方も多々見かけます。このフェンスちょっとした工夫ですが小峰城を訪ねる楽しみの一つになりました。工事の進捗状況や今後の予定を知らせる掲示板なんかもあると良いですね。
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ふたたび小峰城三重櫓台北面石垣について←福島県白河市

以前小峰城三重櫓台石垣についての記事を書きましたが。掲載した写真がいまいちでしたので再度写真を掲載してみます。現在帯曲輪は立ち入れないので北側の堀越しに撮影してみました。赤い線で囲った部分が丹羽長重築城以前の石垣の可能性のある部分になります。周囲の石垣に比べて大ぶりの石で加工度も低く大きさもまちまちなのがわかると思います。はたしてこの石垣は蒲生期の遺構なのでしょうか?

小峰城三重櫓台石垣平成25年5月10日1桜の葉が茂って来ました。


小峰城三重櫓台石垣平成25年5月10日2
ちょうど樹間から見えています。


小峰城三重櫓台北面石垣平成25年5月10日3
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鎌倉時代の宇都宮氏(清明館歴史展示室企画展示)←栃木県宇都宮市

宇都宮城址公園内にある清明館の歴史展示室で「鎌倉時代の宇都宮氏」が開催されます。今回の展示は百人一首ゆかりの宇都宮頼綱を中心に鎌倉時代の有力御家人「宇都宮氏」に関するパネル展示とのことです。パネル展示ではありますが、宇都宮氏関係の企画展ははずせないので覗いてみようと思います。

★日時    5月11日(土)~6月30日(日) 9:00~19:00
★場所    宇都宮城址公園 清明館
★問い合せ  教育委員会 文化課 電話 028-632-2768

清明館2
清明館1
清明館3


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歴史フォーラム 新発見『小野崎文書』の世界に行って来ました。

政宗の密書1
ホール入口の様子。

本日、茨城県那珂市の総合センターらぽーるホールにて開催された歴史フォーラム 新発見『小野崎文書』の世界に行って来ました。大変な盛況で熱気にあふれており地元の方々の関心も非常に高いようでした。
茨城資料ネットの方々による「発見の経緯と概要」、高橋裕文氏(那珂市史編纂専門委員)の「額田小野崎氏の系譜と歴史」の2本の報告と菅野正道氏(仙台市博物館市史編纂室長)による記念講演「政宗文書の中の『小野崎文書』」が行われました。いずれも大変にわかりやすく、かと言ってくだけ過ぎずに素晴らしい発表でした。
今回、菅野正道氏の講演を初めて聞きましたが伊達政宗文書の特色を懇切丁寧かつわかりやすく話されて大変参考になりました。伊達政宗のイメージが少し変わりました。

今回のフォーラム、内容もさることながら、駐車場への誘導など運営、進行ともに非常にスムーズで開催関係者の皆様のご努力に敬意を表したいと思います。


政宗の密書2
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